ちょっと気を抜くとすぐサボりがちになるブログ。
お待たせしました!って待っててくれてた?
みなさま、いかがお過ごしですか?
この写真は今年のお正月のとき。
このとき、まさかこんな事態になるなんて誰が想像できたでしょう?
今まで人生思った通りになってきたなんて言いませんが、この事態は人類にものすごーーい強烈なインパクトを与えたのは言うまでもないですね。
私の英会話教室は今年で20年を迎えようとしています。ずっと順調だったとは言えませんが皆様のおかげでとっても幸せな時間を共にさせてもらい、20年前の私に言ってあげたい。
あんた、すごいじゃん、おめでとう20年。もう今年で50歳じゃね。笑
この仕事を始めた時は、留学から帰国し貯金を全て使い果たしまして、正直に言いますね。7万のマイナスからスタートしました。帰国してすぐ商社の事務の派遣をしながら、アパートのドア、壁を直し、当然、生徒さんは1人から。
3年間くらいは2束のわらじでした。若いのもあって何かに取り憑かれたようにとにかく必死でした。
20年間色々ありましたが、生徒さんから生徒さんへ紹介してもらえるようになり、プレッシャーはありましたが、とても嬉しく感じています。ネイティブの先生も加わり、アパートをリノベしたことによりカフェもできたり、ワークショップもたくさんできたりと、夢心地のような日々です。
でも愚かなことにすごく幸せな時間って、この幸せなことに気づけないんですよね、
そこでこの忌々しいコロナウィルスによって急転換です。みんな驚くよね。まさかのかさまよ!!!どーしてくれるん。
私の心はこの1ヶ月で何度もポッキリ折れてたんですね。
私には上司がいません。おまけですが、旦那もいません。テへ。全て自分で決めれます、決めないといけないといけません。
でも心強い友人がいます。宝です。
決めるにあたり、コロナウィルスのことも調べあげ、知れば知るほど、今、私ができることは自粛しかないことがわかりました。
人から人へウィルスを知らず知らず運んでしまうのがこのウィルスの特徴で、厄介なのは元気な人は感染してるかどうか分からないという、恐ろしいウィルスです。故に人を集める立場にいる人は人を集めない。これが唯一、私のできることなんだと。
好きなこと、好きな場所、好きな人にに会いに行けて、戦争を知らない私には死ぬほハード。今まで自由に何でもできたのに、これってスゴーークきつい。しかもいつまでか分からないなんて、地獄ですよ。
でもね、気づいたんですよね。ただの私の執着、失うことへの恐怖。経済を止めてはいけないというのは私のエゴだと。。。
この休校が長引けば、長引くほど、当然マネー、生徒さんも失うでしょう。
でもそこに執着して嘆くほど、心が荒んでいったんです。
今、しないといけないこと、これ以上の感染を防ぎ人命を守ること、幸せなことに、この権利は誰もが持っている。
今までの自分の行動を控えることだけで、それだけで人の命が守れる。
私もこの25日、行動を控えて頭が狂いそうでした。でも、やっとわかった、実は私は拘束されてなく自由だってこと。
拘束されていたのは私の気持ちだった。
もしかして失って気づくことは今あるものより偉大かもしれない。
そしてこのウィルスとの戦いには必ず終わりがあること。
山中教授がもしかしたら、1年間かかると覚悟した方がいいと。長期マラソンと捉える覚悟をしてた方がいい。もしかしたら1年より早く終わるかもしれない、半年かもしれない。人類がこのウィルスによって試されてるんですって。歯向かうことは決して勇敢ではない。これ1ヶ月前の私が聞いていたら失神したかもしれない。
でも、今は1年で終わることができる!!終わる!という言葉にこんなにときめいたことある???
希望がないと人は生きていけない、でも必ず終わるって希望しかないですよね。
しかも家でいるだけでいいなんて、楽勝よ!
だから私はこの時期だからクリエティブなことに時間をかけようと思ってます。
こうしたいな。こんなことしたいな。妄想タイム!
今まで目を瞑っていた裏庭のガーデニンングなどなど。
I'm planning on making my back garden.
イメージはこんな感じ!みんなでシャンペン飲んだり、ワイン飲んだり、ビールのんだり、って全部アルコール。
「I'm planning on ~」は、「~をする予定です」や「~をするつもりです」という意味になります。
「I'm going to ~」よりちょっとカジュアルに聞こえます。
って急にレッスンのスイッチ入っちゃいました。
もしよかったら一緒に自粛タイムをI'm planning on ~の時間にしませんか?
なんでもプランしちゃいましょ!!
もちろん、こんなワークショップしてほしいとかリクエストあれば言ってくださいね。
計画しちゃいますよ。
I'm always with youですよ。
どうかどうかこのコロナウィルスで皆さんの大切な人を失いませんように。